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国籍や経験を問わない、だれでも分かる生産プロセスを見える化 – LED積層信号灯 SmartLight

Posted by Balluff on Nov 24, 2020 5:24:04 PM

IIoTIndustry4.0の普及により、生産プロセスだけでなく、使用されている媒体や環境の情報も取得することが求められてきました。これらの情報は製造品質だけでなく、予兆保全にも活用できるため、この情報を製造現場の作業者にもリアルタイムで見える化する要求が増えています。

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HMIはそのディスプレイへ様々な表示ができる柔軟性で、作業者が詳細な情報を必要な時に確認する場合に最適です。しかし、基本的には制御盤や装置など、その場にいなければ、情報を取得することは困難です。また、表やグラフ、必要に応じて多言語化など、画面を描画・プログラミングをするのに、かなりの労力を費やします。

従来の積層信号灯は装置や設備の上部に搭載され、色と点灯・点滅の組合せで遠方からでも視認性高く状態を表示します。しかし、色と点滅のパターンは表示としては制限があり、過渡情報などのリニアな情報ではなく、注意・警告といったポイントでの情報表示に限定されます。

バルーフのLED積層信号灯 SmartLightに搭載されたレベルモードは、センサのプロセスデータを基に、段階的にLEDを光らせることができます。今まで、遠方からの見える化が困難だった、プロセス媒体の残量や流量、圧力の状態、そのほかの環境状態、生産プロセスの進行度、作業者が費やしている作業時間などを、だれでもひと目で確認することができます。これにより、生産プロセス全体の状態を把握でき、起こすべき次のアクションを事前に準備することができます。

 

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バルーフはこのSmartLightHMIとして位置付けています。これは、作業者がどこにいても、HMIに相当する情報を届けられることを意味しています。

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トピック: process monitoring, 見える化, プロセス監視, visualization, smartlight, availability, pressure, 稼働時間, 流量, 圧力, level, flow, 稼働率