---
title: RFIDによる生産材料のトレーサビリティ
description: 時間ごとにかかるコストの見直しと時間の削減要求に対するプレッシャーにより、プロセスを標準化する需要が高まっています。
---

[Blog | innovating automation](https://blog.innovatingautomation.asia/jp)

# [RFIDによる生産材料のトレーサビリティ](https://blog.innovatingautomation.asia/jp/traceability-of-production-material-with-rfid-1)

 Written by [Balluff](https://blog.innovatingautomation.asia/jp/author/balluff) | Jul 23, 2020 7:33:56 AM

時間ごとにかかるコストの見直しと時間の削減要求に対するプレッシャーにより、プロセスを標準化する需要が高まっています。この傾向は、メーカーとサプライヤ間のサプライチェーンにも大きなインパクトを与え、ここ数年でトレーサビリティの重要性はますます高まっています。トレーサビリティのプロセスを迅速に導入・立上げするソリューションとして、RFIDシステム（Radio Frequency Identification System）の採用があります。

 

<https://i1.wp.com/www.innovating-automation.blog/wp-content/uploads/2019/07/Q4_Bild1.png?ssl=1>メーカーとサプライヤ間のサプライチェーン

 

##### **最小限のハードウェアとデータ管理のインフラによる生産材料のトレーサビリティ**

パレットに乗った材料が搬入されると、バーコードスキャナで[カンバン](https://automation-insights.blog/2017/09/27/the-benefits-of-using-rfid-or-barcode-for-e-kanban-or-automatic-replenishment/)（タスクや案件が書かれたカード）上の2Dコードを読み取ります。トレーサビリティのプロセスに必要な関連データは、材料の入ったトレイが積み上げられたパレットのUHFタグへ転送されます。材料が入ったトレイの数量もトレーサビリティのデータ共にデータベースへ保存されます。この工程は1つのステーションで行われます。パレット上の材料は登録後、梱包によりダメージなく棚入れされます。それぞれのトレイに対し1つのメモリ領域が割り振られており、一巡ごとに更新されます。この各トレイ用のデータベースは"オン-ザ-フライ"で生成または追加されます。

 

 

タグによる搬入された製品のデータの伝送

##### **カスタマイズソリューションでテクノロジーの違いを解決**

環境要件を満たす厳選されたタグとカスタマイズのソフトウェアの組み合わせることで、個々のお客様にとって最適なソリューションとなります。サプライヤからある程度まとめて仕入れた部品を内部プロセスへ送る準備として、ラベルにECC 200のマトリクスコードを追加します。

 

 

データマトリクスコード ECC 200

 

この2Dコードには、暗号化された材料に関する情報だけでなく、サプライヤやバッチナンバーに関する情報も含まれています。この中間工程により、サプライヤとの時間のかかる調整や不要な依存関係をなくすことができます。

 

##### **パレットのトレイ数を自動確認**

マテリアル番号に基づいて、システムにはパレットに乗せられる標準的なトレイの数が登録されています。つまり、トレイに搭載されたタグを自動的にスクリーニングします。もし、読み取ったトレイの数が予測された数量とは違う場合、エラーが表示されます。これにより、マニュアルで数え直して修正したり、タグの破損していた場合は交換したりできます。

 

##### **複数のRFIDタグを同時登録**

複数のタグへの同時通信は長距離通信に対応する[UHF](https://automation-insights.blog/2016/05/25/uhf-making-a-big-impact-on-manufacturing/)でのみ実現できます。これは、中距離のアンテナの場合、規制上、送信電力を0.5 WERP以下にしなければならないという制限があるからです。パレット上にある2つのトレイの高さの合計が500mmでタグとの間隔が400mmの場合、1つのアンテナで2つのタグと通信するには、アンテナとパレットの間隔を250mm以上にする必要があります。もし、アンテナとパレットの間隔が100mmしかない場合は、1つのトレイとしか通信できません。

 

**その他、UHFのシステムは次のような利点があります:**

- 標準化されたインタフェースにより、アプリケーションへの導入に問題なし
- ISO 18000-6C と EPC Gen2 Class1 の国際標準規格に準拠
- 豊富なタイプのタグとアンテナの組み合わせで柔軟性ある活用が可能
- 6mの最大通信距離
- 一括通信の機能で多くのタグを同時に検出
- 従来のバスインタフェースを介した制御システムや上位レベルのITシステムへの導入に最適
- 完全カスタムメイドのシステムソリューションにも対応
- 様々なアプリケーションへ簡単に取り付けできる豊富なアクセサリ

経験上、RFIDのプロジェクトは多くのサポートが必要となるはずで。そのため、バルーフは真のエキスパートとしてお客様へのコンサルタントとサポートを提供します。さらなるRFID技術の情報は[こちらから](https://www.balluff.com/en/de/products/rfid/)

[View full post](https://blog.innovatingautomation.asia/jp/traceability-of-production-material-with-rfid-1)

```json
{
  "@context" : "http://schema.org",
  "@type" : "BlogPosting",
  "author" : {
    "@type" : "Person",
    "name" : "Balluff"
  },
  "dateModified" : "2020-07-23T07:33:56.713Z",
  "datePublished" : "2020-07-23T07:33:56Z",
  "headline" : "RFIDによる生産材料のトレーサビリティ",
  "image" : {
    "@type" : "ImageObject",
    "height" : 602,
    "url" : "https://cdn2.hubspot.net/hubfs/7010809/Blog/Q4_Bild1.png",
    "width" : 1032
  },
  "mainEntityOfPage" : "https://blog.innovatingautomation.asia/jp/traceability-of-production-material-with-rfid-1",
  "publisher" : {
    "@type" : "Organization",
    "logo" : {
      "@type" : "ImageObject",
      "height" : 60,
      "url" : "/hs/hsstatic/content_shared_assets/static-1.4092/img/default-amp-logo.png",
      "width" : 60
    },
    "name" : "JP"
  }
}
```